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執筆者の写真n.bankin

助け合い


ここ最近の自然災害の猛威には人間の無力さを思い知らされるばかりですね 🌀(>_<)🌀

台風被害に遭われた方へ心よりお見舞い申し上げます。

災害が少ないといわれる栃木県も、今回の台風では甚大な被害が出ました。

先日、仕事が休みの合間に 微力ながら 家族で災害ボランティアに参加してまいりました。

TVでは被害の様子を目にしていたつもりですが、実際に足を運んでみると。。。

何度かランチに訪れたことがあるカフェが。。。入口すれすれまで崩れていたり (;O;)

橋の欄干が見事にぐにゃっと曲がっていたり。。。川の中にもともとあったはずのない大きな石が

ごろごろ転がっていたり。。。

想像以上に大変な状況であることがわかりました。

正直一人一人にできることは、ほんの少ししかないかもしれません。

ですが、日本人の「 助け合い 」の精神で一歩ずつ前へ進むしかありません!

ということで、私ができる微々たることをやってみよう!と考えた結果、

この場をおかりして私がわかる範囲の情報を発信してみることにしました (*‘ω‘ *)

まず、災害ボランティアに参加するには?

① 参加したい自治体の 社会福祉協議会 のHPをご覧ください 👀

そこに参加場所や、持ち物等が詳しくのっています。

② 災害保険に入ろう!

災害ボランティアに参加するには、保険に加入しなくてはいけません。

普段は社会福祉協議会で手続きを受付ていますが、私が参加した宇都宮市では

集合場所(宇都宮市競輪場駐車場)で参加した日に簡単に加入できました♫

私が加入したのは 【基本プランA 】 350円(加入年度末まで有効)

身分証の提示はなく、その場で簡単な記入のみでした✐

③ 持ち物

基本は 自己完結! 自分に必要なものはすべて持っていく。

飲み物・昼食・着替え・タオル・マスク・てぶくろ等(両手が開くリュックがいいかも)

作業に使う道具は貸してもらえますが、長靴や帽子は持って行ったほうが良いと思います。

準備は簡単には以上です(^^♪

あとは現地へGO!

私が参加したのは土曜日だったので、自分の車を集合場所において、何人かでバスで現地へ🚌

行先は告げられず。。。まさかのミステリーツアー状態で20分後ついたのは 宇都宮市大谷地区🚌

スコップとバケツ、土のう袋を渡されて10人ほどのグループで依頼先のお宅へ 🏠 🏠 🏠

そこで庭に押し寄せた泥の搬出作業をしました。ひたすら土のう袋に泥を詰めるの繰り返し。

たまたま私たちの班には経験豊富なボランティアさんがいたので、その方を中心に作業を進めましたが、

濡れた泥は予想以上に重く30分もすると・・・腕や腰がイタタタ。。。💦

その方曰く、ボランティアの基本は一度にやろうとしない!絶対に無理をせずまめに休憩する(土のうに詰めるのは持てる重さにする。欲張りすぎない)ことがとても大事なことだとおっしゃってました。

確かに気の遠くなるような作業。「被害に遭われた方の為に早く片付けたい!」という気持ちはわかるが一回で終

わることなく、継続して活動を続けることが重要!という言葉に なるほどと思いました。 ('◇')ゞ✨

午前中から15時までの作業でしたが、こまめに休憩はしていたものの終わるころには歩くのもやっと💦な状況。。。

でも身体は疲れていても、不思議とすがすがしい気持ちで作業を終えました。

いつ、どこで誰が急な災害に見舞われるかわからない時代、自分たちの身は自分で守るすべを身につけなくては

いけないな。。。としみじみ思う一日デシタ ( ..)φ

まだまだお伝えしたいことは山ほど、ですがこの辺で。。。


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